<Fコマース>フェイスブック内ショップの事。
WWWの太平洋にお店をつくってSEOで探させるより、
知り合い繋がりのSNS内で毎日通う道に開店させた
ほうが目につくし、誕生日ギフトやお得な情報交換
もFACEBOOK内なら外に出ないで可能となる。
アメリカでは10人中9人が繋がるFACEBOOK。
ネット接続時間の1/3はFACEBOOKの中。
そして<LIKE!>したサイト情報は消えない。
狙いはそこ。狭い世界(農工大)生協で一言コメン
トが噂を呼び本になった<生協の白石さん>現象。
・全米成人の42%はFACEBOOK/TWITTER/BLOG
で小売店を調査している。(ひとり平均6店)
内容は新商品(49%)、イベントやコンテスト参加(39%)
・56%のFACEBOOKユーザーは投稿から小売店に
飛んだことがある。
・28%のFACEBOOKユーザーはFACEBOOK内で何
かを購入したことがある。
・47%の消費者はモバイルからアンケートした事が
ある。
・35%のユーザーはFACEBOOKから何かを購入する
と答え、32%のユーザーはTWITTERからも購入したい
と考える。
source:social commerce today 2011.APL
仲間たちの側に立ち、行動範囲内でお店を構え、
味方であることをアピールすると、そこで1つ2つと
売れていく様子が伺える。ギフトの場合は私と貴方
との間にショップが参加して双方にいい思いをさせ
る。ゴディバのチョコレートのように、受け取った側
を満足させることが、ウィンウィン(店・送り手・受取手)
関係を形成する。
不特定多数を相手にするのではなく、元々生協に
くるお客さまだけのサービスだったのに、バイラル
が拡がる事で友達の友達の疎遠な人が白石さん
お薦めを買いたくなる。
仕組みはご理解されたでしょうから、実戦は魅力
あるお店づくり。元々買い物に来ているわけでは
ない顧客に何を置き何を話すか。もちろん話す内
容、ストーリーがきっかけになることは明白です。