電子マネーのPayPalを売却し電気自動車テスラの代
表になったイーロン・マスク。トヨタの電池供給により、
13年には日本でも走行シーンが見られるようだ。
さらにその先には国産EV慶応大学産学協同ベンチャ
ーの<SIMDrive>も13年デビュー予定。エンジンでは
なくホイル自体を回すほうがより効率的という考えだ。
トヨタは野村不動産と組んでプリウスのマンション向け
カーシェアリングサービスを始める。買うことも共有する
ことも供給する側には生産になるサービス。
買った瞬間から価値が下がる家と車。手を組んで価値
自体(2つの価値で差別化)を変えていこうとしている。
GSに中古車の格安のレンタカー。コインパーキングに
ミニのシェアカー。タケノコのように生まれる車サービス。
くるまは必要。でも維持費がかかる。維持費がアドワーズ
的に別な広告主に転嫁されれば所有者にも有効。
自分のくるまに黒猫とかコンビニとかの広告を入れ走らせ
る。
渋谷系統で走るラッピングバスはヤフーのバナー並。月額
420万円。私のくるまが目立つ走行であることが明確に定義
づけられれば、広告主をつける会社は現れる。
コンシューマーのプロ化。プロシューマーがどんどん出現する。
個人所有ならただの車。でも人の荷物運ぶのは運送業。借り
るのがレンタル事業。時間で貸すのがタクシー業。食事が出
来たり快適な睡眠が出来たり、カラオケやエンタメが追加され
たり車の空間を使ったサービスはたくさんある。
しかし、いま必要とされるサービスを再検討。新車がステイタ
スの時代はもう来ない。あるのは、それっていいね。のビジネ
スモデル。身近なところで発見できれば起業は可能!